お久しぶりでございます。
いやマジ本当に…
ちょっと色々と諸事情がありまして、ブログの更新をお休みしていました。
え?諸事情って何かって?
いや、まあ、あの・・・アレだよ、アレ。
書くの…面倒に…なったんだよ…
さて、これまた色々あって、4月9日(火)~4月12日(金)まで、5泊4日という殺人的なスケジュールで、サタン岬(佐田岬)~宇和島方面へ出撃してきました。
狙いは当然青物。
4月9日(火)
Day1 サタン岬
前日の夜中に出撃し、夜はアジングから開始。
1箇所目では、ごくまれに反応はあるものの激シブで釣れず…
2箇所目では20cm弱のアジが3匹ほど。
渋い。
心折れたので、釣りは止めて、朝まづめのショアジギのために漁港を回りベイトチェック。
どこもあんまりベイト居ね。
この様子だと、どこいっても変わらなそうなので、とりあえずエントリーの楽な地磯へ行くことに。
暗いうちから地磯に降りてルアーを投げてると、後続のショアジギンガーがやってきたのでちょっと期待値アップ!
PNB(Perfect No Bait)で終了…orz
隣の磯にもショアジギンガーが居たので、結構期待してたんですが、気持ちいいほど反応ありませんでした。
後続の方に話を聞いてみましたが、今は全く釣れてないようなお話しでした。
サタン岬では釣れる気しないので、早々に宇和海方面へ移動。
ちょっと前にハマチが釣れてたと情報のあった方面に行ってみると、結構ベイトのキビナゴがいます。
期待に胸を膨らませ、ジグやシンペンなんかを投げてみたけど、特に反応無し。
しばらくして夕まづめが近づいてくると、目の前で単発ながらボイルが発生!
よ~く水中を観察してみると、ハマチがキビナゴを追い回してます!
しかし、散々ルアーを通しても一向に釣れる気配が無い。
Why?
悩みつつルアーケースをまさぐると、キビナゴカラーのピンテールチューンがあったので、それをボトムまで沈め、タダ巻き→激しくダートってのを繰り返していると、不意にガツンと!
やっとヒットした! と、ルンルン気分でやり取りしてたら、フッとテンションが抜けた。
これは…もしや…
バレたwwwwwwwwwwwww
その後、再びガツンという感触が!
訪れることなく陽は沈み、無常の納竿。
なんてこった…
夜はランガンしながらアジングしてたんですが、たまたまヒラが溜まってる場所を見つけ入れパク状態!
このくらいのサイズが10数匹釣れたところで、夜明けが近づいたため移動。
4月10日(水)
Day2 宇和海某所
昨日と同じ場所でショアジギ開始。
車が1台止まってたので先行者かと思っていたら、どうやら近くに絶好のヒラポイントがあるらしく、そこでヒラを狙うとのこと。
その方に、その場所へのルートを聞いて、夕まづめはそこへいって見ることに。
その方と別れ、シンペンで表層をスローにタダ巻きしてると、少しだけ薄明るくなった頃、ガツンときました!
足元まで寄せると突然暴れまくり初めて、その際にフックアウト…
なんでやねん(´д`)
だんだん明るくなってくると、目の前でバンバンとナブラが起き、鳥山が出来始めたが一向にヒットしない。
結局そのままヒットすることなく朝は終了。
青物ムズすぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
道具を片付けてると、ヒラ師がハマチを持って帰ってきた。
マジかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!
ヒラ師 「ヒラ狙ってたら、ミノーに食ってきたwwwwwww」
だそうです…
ここ数日、非常に風が強くて他の釣りができないので、近くの温泉を探し夕方まで仮眠。
夕まづめは、例の地磯にGO。
15分ほど歩いて、地磯着。
うぅ~ん…
浅いしシモリだらけだし、荒れてサラしてないとまずもって釣れなそう。
とりあえずジグ投げたら1投目で根掛り。
予想通りなので、ミノーやトップ投げるも全く反応無し。
ベイトもあんまり居なかったので、暗くなる前に撤収。
サラしてれば良さ気な感じの場所。
20mほど沖に人が乗れる大きさの沖根が幾つかあり、Googleアースで見てみると、そこから少し沖がドン深になってるっぽい。
そのブレイクの辺りで潮が複雑に動いていたから、多分そうだろう。
泳げる時期になったら渡ってみようと思う。
日が沈んでから少し仮眠をとり、昨日のヒラポイントに行ってみたけど…なんか微妙。
昨日はバッコンバッコンにボイルしてたのだが、今日はさっぱり。
明日からの事も考え、再び仮眠することに。
数時間して目を覚ますと、稀にだがボイルしてる模様。
ボイルが起きた場所へワームを通すと、一発でヒット。
昨日のアベレージよりだいぶ小さめのヒラ。
この1匹以降、反応が無くなり、ボイルも起きなかった。
その後、別の場所で20cmほどのアジを数匹釣って、ショアジギへ向かう。
4月11日(木)
Day3 宇和海某所
昨日の朝と同じ場所でショアジギ開始。
これまでの経緯から、ミノー系が一番反応あったので適当なミノーをセットして反応を探る。
少し薄明るくなってきて、期待が高まってくる。
スローにタダ巻きしていると、ほぼ目の前くらいの距離でギラっと何かが反転し、同時にガツンと衝撃が伝わってきた。
今回こそは、、、 と、ゆっくり慎重に寄せてきて、タモ入れしようとした瞬間、急にテンションが抜けた。
え!?
まさかのラインブレイク。
スナップとリーダーの結束部で切れていた。
おおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉマジかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…
完全に日が昇った頃、ミノーを速巻きしていたら小さいバイトが。
そのまま巻いていると、追い喰いしてきてヒット!
この時、なんか少し開き直っていて、オラオラとゴリ巻きで寄せていたら、またもやテンションアウト。
ST-56のフックが伸びていた。
アハハハハハハハハハヽ(;▽;)ノ
これで心がブチ折れたので、宇和海を後にしてサタン岬へと向かう。
正直、もう青物は諦めてた。
午前中のうちに、サタン岬へ到着。
いつもの塩サウナがある温泉でまったり。
この
亀ヶ池温泉は本当に素晴らしく、サタン岬へ行った時は、ほぼ必ず立ち寄ってます。
ここの塩サウナ、マジ最高ですよ(´∀`)
温泉の休憩所で仮眠し、夕まづめは青物を諦めて、以前からアジングとメバルで気になっていた場所へ向かう。
先行者が1名いたが、狙いは同じ。
辺りが暗くなるにつれて、反応が出始める。でも、フッキングしない。
ここ数日、急に気温が下がったせいなのか、とにかく喰いが浅い。
次第に反応も無くなり、結局、アジは釣れずじまい。
狙いをメバルに変更する。
大型のメバルが居そうなポイントだが、釣れるのは15cmほどのチビばっか。
一通りランガンして移動することにした。
次の場所は、以前尺オーバーのアジを釣ったポイント。
しかし、全然反応が無い。
やっぱダメか…と思っていたら、突然当たりがきた。
28cmのまあまあサイズ。
しかし、これ意外は全く反応無し。
早々に諦めて、翌日のショアジギポイントで仮眠することにした。
4月12日(金)
Day4 サタン岬
はっきり言って、どこに行けば良いのかさっぱり分からなかったので、去年の同時期にハマチが釣れていた場所へ行くことにした。
それにしても釣れる気がしない。
例年、今の時期はジグで釣れるようなので、とりあえずジグをセットし、色々なアクションを試してみる。
他のショアジギンガーが来るかと思っていたが、一向に来る気配はない。
それだけ釣れてないという事なんだね…
結局PNBで終了。
ベイトもほぼ見当たらなかった。
肉体的にも精神的にも限界を感じたので、今回はこれで帰路についた。